練習メモ

ストレート・ドロー・フック

2012年中の目覚めで、これまでの無意識カット打ち(スライスを嫌って
左に左に打とうと‥)がいつの間にか治った。
そうなると今度は、インから振りすぎてたり、閉じすぎたフェースを
本来の形に戻さないと、フック連発状態に陥ってしまうジレンマ。

左肩・左手甲で主導するスイングは問題無いので、あとはこれまでほど
イン・インには振らず、飛球線後方へテイクバックし、体を開かず振り
抜くイメージで。

ダフる時は上記に集中しすぎて体重が右・左へ移動できていない時なので、
合わせて要注意。

ストレートからややドロー弾道で安定化

左の壁をしっかり・トップを遠くに・インパクトで左肩を開かない・頭を
沈ませない、これらを意識してきたことで、かなりスイングが安定した。
ドライバーは上記プラスアドレス時点で肩を開かずスクエアになるように
意識するだけで全く問題無くなった。
これまでのようにフェースをかぶせて右に飛ばないようにするアドレス
だと、今後はヒッカケの原因になるだけ=不要なので止める。

ミスショットの7割は、力んで頭が沈み、ダフり気味に入るのと、3割は
それを嫌ってスイングが縮こまって手が浮き、トップする点に集約されて
きた。
頭の位置に引き続き注意することで、大きいスイングアークを安定して
描けるようになり、スイング全体が安定すると思われる。

トップでのフェース角度

久々に、特にドライバーがスライスし始めた。
試行錯誤の結果、トップで左手小指が弛みフェースが開いていることに気がついた。
ヘッドスピードはアップしているので、高めに出てかなり曲がってしまっていた。

トップでシャットフェースを意識(小指の締めとややストロンググリップ)し、問題解消。
頭の位置と左手小指側の意識に引き続き注意する。

右腰スウェイ止めを安定化

トップで右腰が若干スウェイし、右半身が反ってしまう点を修正中。
スタンスを狭め(それでも肩幅)にし、右足インサイドエッジで踏ん張り、
頭はや上体は右にズレても良いので右腰をアドレス時からその真後ろ
までの位置で固定する。

だいぶ安定してきたものの、力んで前傾が強くなりダフり・シャンクが
出る場合があるので、若干後ろ体重でアドレスし、インパクトでつっこみ
過ぎないよう注意する。
また、特にアイアンはもう少し鋭角にクリーンにインパクトするようにする。
(レベルに払いうちしたり、掬い上げるイメージは捨てる)

テイクバックは急がず、安定したトップを作り、柔らかく加速したしなる
ダウンスイングでしっかりフォローまで回す。

ショートアイアンでフック

ドライバーを練習し過ぎているせいか、7番より短いアイアンでフックが出る時がある。
おそらくトップでフラットに倒れ、必要以上にインサイドから振ってる為と思われる。
(極端な話、ドライバーのプレーンで全番手振っている?)

また、トップが遠く、左肘を伸ばすことで安定したショットに繋がるので、肘を曲げて
深いトップを作るくらいなら、スリクォーターでも良いので遠く真っ直ぐにグリップを
持っていくようにする。

いつの間にかドローボール

ライフルシャフトのアイアンの時はドローボールだったのが、NS950にしてから
その軽さ故か、そういえばフェードボールを打っていた。
最近の腰主導スイングが定着してきたのか、やっと手打ちではなくなってきたのか、
いつの間にかドローボールに戻っていた。

これを踏まえ・・・
・短いアイアンはグリップをスクエア・若干ウィークにしないとフック率が高いので注意。
・ドライバーは基本ストレート・ドローだが、トップで力むと手首が硬くなり、インパクトで
 ヘッドが返らずフェード・スライスするので注意。

また、ロングアイアンや2Hなどで、体がボール側にスエーして当てに行こうとする時が
あるので、ダウンスイング時は左足踵方向に体重を乗せに行き、体をボールに被せる
のではなく、腕を伸ばす(スイングの遠心力で伸びるイメージ)ことでトップ・ダフらずに
インパクトを迎えられることを覚える。

閉じたトップで腰主導

久々に200yレンジで弾道確認したところ、アイアンはドロー気味ストレートに
落ち着いているが、ドライバーはストレートから30yほどスライスする時がある。
アイアン・ドライバー共にしっかり腰を回してダウンスイングすれば安定するが、
特にドライバーはフェースが返りきらない時にスライスするので、トップ時点で
閉じたフェースを意識する。
ただし、腰が回らず手打ち気味で、フェースだけかぶせた状態で打つと
200yほどの低弾道になってしまうので注意する。

アイアン、特にロングアイアンにおいて、球を上げる意識を持ち過ぎると右肩が
落ちてダフるので、あくまでレベルに腰主導で振る(右腰で打ちにいくイメージ)
ようにする。

ハンドファーストに気をつけつつも、全体的に大きな弧でフォローまでスイングする。

腰主導のダウンスイング

早くコックが解けることでダフり気味だったので、ハンドファーストでコックを
解かないイメージでダウンスイングしていたが、イマイチ安定しなかった所に、
更に腰主導=腰を切ってから腕がついてくる感じ、ただし肩は開かない
ようにスイングするイメージでかなり安定した。

引き続きトップを力まず左肘を伸ばして遠くに作る点と、手首を柔らかくキープ
しながらインパクトにかけて走らせる点に注意し、上記腰主導のダウンスイングを
練習する。

左肘の伸ばしとヘッドスピード

久々にビデオでスイングチェックしたところ、下記点に気づいたのでメモ。

・バックスイングスリークオーターからトップまでで左肘が折れる。
 →カッコ悪いし安定しないので、トップが浅くなっても良いから極力伸ばす。

・屋内のせいもあるが、ヘッドスピード(スイングスピード)がトロすぎる。
 →当てに行く・合わせに行くのではなく、ムチの様にピュっとしっかり振る。

上記2点を意識することで、インパクトでのヘッドの走りをかなり感じることが出来る。
更にフォロースルーはインサイド側に縮こまらず、大きい弧を描くようにとることで、
スイングの勢いを止めずに振り抜く。

右手人差し指の返し

・1W、2H、4IあたりでMAX20Yほどスライスする時がある。
 →インパクトでヘッドが返りきっていない状態なので、ダウンスイング右足前くらいで
  右手人差し指を押し込む感じで返してしまうイメージ。
  ただし、意識しすぎると右肘リリースが遅れてアウトから入り、ひっかけるので注意。
  しっかり体の近くを通してインサイドアウトに振り、手首は柔らかくヘッドを返す。

・力んで体がつっこむ時とタメが保てずコックが解ける時にダフるので注意。

・アプローチがダフり気味なので、左足体重をキープし、すくい打ちにならないよう、
 鋭角にヘッドを入れてインパクトする。