40週と4日
8 月 24, 2008 第一子, 育児 No Comments
日々降りてくる気配はあり、「もうすぐだね~」と言いながら早数日、今日の検診で今後の予定を確認してきました。
結果、まだBが下がりきっていないのと、羊水量が少なくなってきたことを考慮し、27日に入院する運びとなりました。
27日午前中に病院に行き、恐らく再度通常の検診→メトロ(バルーン)挿入→様子見→翌日に状況次第で促進剤投入、といった流れになりそうです。
BのEstimatedWeightは2800g弱なので、羊水量低下という要因がなければもう1週間程様子を見ても良いのですが・・・「Bのリスクを最小限に留めようとしない形での自然スタイル追求は親のエゴ」という考えから、前述の流れで調整しました。
28・29日には産まれるのだなぁと決まった感があり、自分も奥さんも(そして泊まり込んで世話してくれてる奥さんママも)なんだかホっとしました。
さて、パパは休みを取りまくりますか。いっそのこと仕事なんぞ辞めてしまいますか。
39週
8 月 17, 2008 第一子, 育児 No Comments
もう次の検診は無いのかなぁ、という思いで行った39周検診、変わらず順調でした。
B君はNSTに慣れてきたのか、やっといつもの70%くらいは暴れてくれるようになりました。
奥さんは嬉しそうにボタン(胎動を感じたら押す)を連打していました。
名前もだいぶ候補を絞りつつ、命名の用紙や手形足型の紙もスタンバりました。
物理面に偏らないよう、予習用の育児書も科学的・哲学的な各種アプローチの6,7冊入手し、2,3冊並行して楽しく読んでいます。(これらの内容は実践する前後で追々触れていきます)
あとは本人が出てくる気になるのを待つばかりですが、待てない男である父と祖父に似てないのか、呑気な様子。
まぁパパは小さい時はボケっとしてたから、それに似てるのだろうと無理やり納得している今日この頃です。
38週
8 月 10, 2008 第一子, 育児 No Comments
気がつけば38週ちょっと。あと10日程で予定日です。
待ちくたびれて少し力が抜けました。
今回の検診では実際に分娩台の上でNST(分娩監視装置によるノンストレステスト)を行いました。
Bの心配はまったくしてない(そもそも興奮してるのか分娩台の奥さんのお腹の中で運動会)ので、分娩時の自分の立ち位置、カメラはOKだが三脚はNGな件、凍結ペットボトル持ち込みOK、家族写真は病院側が、果ては握る手の差し出し方や腰をどういった感じでさすってやろうかといったどーでもよいことまで黙々と確認&脳内シミュレートしていました。
やはり一番心配なのは、陣痛(または破水から)のスタートからタクシー呼んで病院着いて待機後に分娩台に上がるまで、特にこの病院に辿り着くまででしょうか。できれば華麗な親孝行を見せて、次の検診時にそのままスタート・入院、すぽ~んと出産とかにならないだろうか・・・。
無理だろうなぁ・・・。
37週
8 月 3, 2008 第一子, 育児 No Comments
気を抜かずに頑張ろう、そんな週数になってきました。
若干体重増加が停滞している感(現状Estimatedは2500g程度)がありますが、大きすぎてキツいよりはよいかと。
胎動は今までの様にフニフニしたものではなく、ドン!やボコボコ!といった感じでお腹が持っていかれる感覚の様です。
笑ったのは、テレビを見ていてど根性ガエルのピョン吉の動きに対し、「まさにこんな動き」という奥さん発言。
一度は経験してみたいですが、10ヶ月も抱えているのはキツいですね。
泣いても笑っても、産まれた子供はお腹に戻ってはくれないんだから、と最近はよくわからない励ましをしています。
可愛らしくボコボコ動いている息子に、「うるせぇくそじじい(ばばあ)!」と言われるかもしれない日がある意味待ち遠しいです。
36週
7 月 27, 2008 第一子, 育児 No Comments
毎週検診になりました。もう予定日まで1ヶ月ありません。
そろそろ産まれた時の楽しみにと、3D写真を撮らない方向にしてみました。
現時点でのEstimatedの体重で2500g前後なことだし、37週に突入してしまえば名実共にいつ産まれてもOKと言える状況です。
奥さん実家から追加支援物資が大量に届きました。どうしようかなぁと思っていたハイロウチェア、電動で揺ら揺らしたり子守唄が流れるなどイケてる一品です。ありがたいことです・・・。
そろそろ育児についても積極型なものをいくつか勉強してみようかと思い立ち、夫婦でチマチマチェック中。
面白そうなもの、入手したものは随時ここに書いて吟味していきたいと思います。
35週
7 月 21, 2008 第一子, 育児 No Comments
気がつけばあと30日程度で予定日。時間が経つのは早いものです。
ここ2,3日でやっと?おとなしくなってきました。といっても、元々が非常に激しい状態だったので、「普通になった」のかもしれません。それでも体を伸ばしながら踵が出てきたりつま先が出てきたりと、パパ似で自己主張は変わらず強い様です。
今日は札幌のばあちゃん(って呼ばれるのがまだ年齢的に受け付けない人は、何て呼ばれたいか自己申告してくださいね)がうちに遊びに来ました。相変わらず高めのマシンガントークはBの大好物なようで、始終グルグルしてました。
今回の検診では、血液検査(3回目)の結果が出ました。
前回の貧血チックな症状はどうやらヘモグロビン量低下に因るもののようです。
2回目の結果から比べるとヘモグロビン量・ヘマトクリット値・MCV・MCH・MCHCと全て減少していて、特にヘモグロビン量はとうとう基準値を割り切ってしまいました。
ここ2か月くらいはBも100-200g/週の勢いで体重増加していることもあり、どんだけ母体から吸収するのかと、頼もしくもあり空恐ろしくもあります。(現時点でのEstimated体重は2492g・・・もう出てきても良いよ?)
さすがに奥さんもだんだんと疲れやすくなってきたようだし、栄養管理だけでも気をつけていかないと、といった感じです。
来週からは毎週検診になり、全て予約制+モニタリング・心拍絡みのベルトをつけての長丁場な検診となるようです。
気が緩みそうな時期だけに、油断だけはしないようにとうるさいパパになっている今日この頃です。
33週
7 月 6, 2008 第一子, 育児 1 Comment
毎度の恐怖ではあるが、今回は逆子ではなかった模様。頼むからこのまま素直に育って産まれてきてくれ・・・。
息子に心配な点は見られないが、奥さんの耳の血流・圧?異常と「むずむず脚症候群」(調べた結果、ほぼこの症状)が気になる今日この頃。
貧血、というよりも低血圧から来る眩暈が見られるので、後者の症状を特に意識し、以下サプリメントを購入し服用開始。
・鉄
・亜鉛
・銅
・マグネシウム
・カルシウム
・ビタミンE・・・400I.U.の指定があったが、気になる別文献もあった為、200I.U/日に抑えて服用中
・その他、ビタミンB12・葉酸、等々
鉄分については、牛・鶏のレバー・ハツをこれでもかというくらい採っていたのだが、お腹の中で元気に暴れまくっている息子の吸収量は予想以上だったようだ。
今日の検診で息子は体重2kgに達した模様(2週間で約500g増)。そりゃ鉄分不足→奥さん貧血で倒れかける、カルシウム不足→奥さんとにかくイライラ、になるわな、と。
昔母ちゃんが言っていた、「母グモの様に子供達に栄養を吸い尽くされ・・・」という状態をまさに目の当たりにしている感じ。
ただそれが自信・誇りに繋がるのか、奥さんはもちろん、院内の妊婦さんもみんな眩しいです。
32週
7 月 1, 2008 第一子, 育児 No Comments
前回逆子だった為、一週間後の日曜に検診に行きました。
親の不安をよそに・・・やはり治っていました。
余計な気を揉みたくないので、是非そのままでいてほしいものです。
と言ってるそばからグルングルン体操。やはり気にしないのが一番なようです。
水曜から数日間、奥さんママが泊まりで遊びに来ていました。
息子はママ(ばあちゃん?)の高めの声に反応しまくりだった模様。
たくさん服など買ってもらっちゃいましたね。ありがたいことです・・・
7、8ヶ月目はそれほど動いていた印象が無いのですが、逆子遊びでもしていたせいでしょうか。
治ったとたん(現在9ヶ月)、間に寝ていると思われる15分~1時間程度を挟んではいますが、ず~っと動いているようです。
奥さんと二人で密着して寝ていると、息子の蹴り(お腹の中から)で、2人とも目が覚めるくらいの動き。
臍の緒とかがんじがらめになって出てくるのでは・・・と、また新たな心配をしています。
31週
6 月 23, 2008 第一子, 育児 No Comments
なんとなく前日から胎動感覚が変わった様な気がしていたら案の定・・・
また逆子化してました。
本人はスヤスヤ顔で呑気なものですが、こちらは二人で溜息。
せっかく散歩もかなりして無事に治ったと思っていたのに・・・
先生にももう大丈夫でしょうと言われていたのに・・・
確かに元気過ぎる息子でありましたが・・・
と、再逆子化にガックリでした。
「治った時に水族館にイルカに会いに行ったから、(それに味をしめて)また行きたくなったんじゃないか」「奥さんママが東京に来るから、それに合わせて一緒に再検診(逆子化したので来週もまた検診です)行きたかったんじゃないか」と前向きに捉えようとはしてますが、やっぱり不安。
誰に似たのか、「注目されたがりなんじゃ?」など、親に心配をかける体質が見事に遺伝しているような気もしてきました。
逆子は別に良い。
好ましくないが帝王切開でも良い。
でもリスクの増大、ひいてはあなたの弟・妹が大変になるんだよ?長男として快適な寝床を後に残しなさい!と言えば極端ですが、親としてはそういう気持ちで溜息でした。
早速教わった逆子体操を夜やり、昼間は奥さんがやはり不安で何回かがんばって更に体操を重ねたようです。
帰宅し早速チェックすると・・・
治ってる!?
・・・もう一喜一憂は疲れるので、お腹の中での彼なりの遊び(イタズラ?)と思って気にしないようにします。